自分から元彼に復縁を切り出して「考えさせて」と言われて返事を保留された場合の復縁の成功例について紹介しています。
復縁を保留する心理と理由は？
告白をして返事を保留された場合、相手の心理は復縁に迷っています。
今すぐにyesと言えない迷いを受け止めて下さい。相手の性格や価値観などで多数の事情が想定できます。
保留された場合は3カ月程度は相手からの返事を待ってあげて下さい。
①告白されて困っている。断ると傷付けてしまうと遠慮している。
②告白されると思っていなかった。この先、気まずいので会うことを避けたいと思っている。
③告白されて嬉しいが、もう一度付き合ってうまくいく自信がないので悩んでしまった。
④別れてから気になる人がいて、すぐにあなたともう一度付き合う返事ができない。
⑤あなたのことが嫌いではないがまた好きになれるかわからない。あなたとの復縁に不安がある。
復縁を考えさせてという元彼の男性心理を理解する
どうしても忘れることが難しいなら振られたら3カ月以上の時間を空けて下さい。あなたが変わったと思ってもらうことが必要です。
復縁を保留された後で成功できるポイント
復縁を保留されたら？元カレが嫌がらない言葉を選んでも彼氏を責めることに関連した言葉は控えて下さい。
復縁の告白は元彼に新しい彼女がいたら保留するべき？
元彼に新しい彼女がいることも想定した話し方があります。ストレートに新しい彼女がいるのかと尋ねてはいけません。嫉妬深いと思われてしまいます。土日など週末が忙しいと言われたら告白せずに１ヶ月くらい様子を見て下さい。
復縁を保留して「考えさせて」と言う男性心理
なんとなく元カレと会うことが減り、lineのやり取りで避けてしまったなど、失恋して始めて彼氏が大切だったと気付いた女性が今するべきことは？彼氏に連絡したいと思ったらまずは冷静に何を伝えたいのかをきちんと考えて下さい。元カレと別れた後で最初にすることがわかります。
復縁の返事を保留された後で成功するための対処法は？
復縁の返事は催促しない方が元彼に心理的な負担をかけないはずです。
元彼からのLINEへの返信がない場合、無理に電話を急に鳴らしたり追いlineで返事が欲しい、会いたいと送らないように用心されて下さい。
一方的に後悔を長文で綴るメッセージは控えて下さい。
本当に本気で謝りたいから会いたいと記載したり、何度も同じ言葉で謝ったりしてはいけません。絶対に馴れ馴れしい言葉を向けてはいけません。
復縁を保留された後で返事待ちの期間は３週間
彼氏から自分が愛されていると信じていたのに突然、音信が途絶え、自然消滅で別れた彼氏が元カノに返事をして、会ってももいいと思わせるきっかけを作る方法とは？元カレとカップルとして関係が戻して幸せな恋愛が復活するにはどうすればいい？元カレがあなたとまた付き合う気持ちになるまで少し時間が必要です。
復縁を保留されたら自分から連絡しないで返事を待つ
復縁を考えさせてと言われて保留されたら返事を待って下さい。
彼氏とお付き合いをしていて結婚を考えてもらえなかった理由を冷静に考えて下さい。
告白して断られたら自分からの連絡は控えて下さい。
返事を考えさせてと保留した元彼への対処法
返事を考えさせてと復縁を保留されたら？ある程度の時間が経過してから連絡する方が復縁の可能性が高くなります。保留された返事を待っていた期間で元彼に好きな人ができたのではなか、と心配せずに待って下さい。
別れた後では彼氏の別れるという答えは簡単には変わりません。
復縁を保留された期間でやってはいけないこと
復縁の返事を保留されてしまった後で返事が欲しいとlineをたくさん送ってもダメです、保留された返事をもらうことは簡単ではありませんが、追い込む連絡が復縁には逆効果です。2週間を目安に相手からの連絡を待つようにして下さい。
復縁を保留する元彼は迷っている
元彼がまだ仕事など社会的な自信がない、金銭面での不安など若さが理由で結婚が漠然としている状態で結婚願望を声にしてしまいプレッシャーになっていたなど、恋愛が結婚に進展をしない原因があったはずです。
彼氏と出会い、恋が始まり、付き合ってから別れるまでの会話を忘れているなら冷静に思い返して下さい。
まずは一人で悩まずお気軽にご相談ください。
復縁を保留した理由を言わない男性心理
初めての彼氏だったから甘え過ぎた、言葉を信じてあげられなかったなど。彼氏の話し方や付き合い方がわからなかった。彼女としての自分のことを友達感覚になっていたように感じた。
日常のlineでも雑談が多く、煩わしいと思わせていたなど恋愛観に何か理由があるケースが多い様です。
別れてから元彼がlineをブロックしていると心配な場合は「元気？」という一言でわかりやすいlineが効果的です。
復縁の返事を保留した心理を知る方法とは
返事を保留した心理とは？お互いにちゃんと結婚や２人の大切な将来のことについて悩みを打ち明けたり、言われたことを考える、意見を言って考え方を聞いたりして話し合えていましたか？ずっと今のままの関係でいいと思っていませんでしたか？あなたに結婚が絶対に期待できないと思わせて諦められていませんでしたか？
あなたが元カレに何を期待し、何を約束できるかをきちんと伝えることで安心させることができます。
会ってくれる元彼から復縁の告白を断られる怖さ？
別れた後の復縁の告白が失敗して拒まれてしまうとその後で連絡することが怖くなってしまい連絡を躊躇してしまうリスクがあります。別れた後は男と女では気まずさの感じ方が大きく異なります。あなたは元カレとの再会で懐かしい印象でも元カレは再会しても気まずさで上手に話しができないケースがあるのです。
恋愛の感覚についての考え方、イベントごとのプレゼント交換のことなど恋愛の価値観の違いが別れの原因だった場合、別れた後で友達としてなら会ってくれても恋人に戻ることについて元彼が慎重になってしまう可能性が高いのです。復縁を成功できなければ気まずくてもう会うこちができなくなる不安があるようでしたらしばらくは友達として会う関係を続けて様子を見て下さい。
復縁の告白をした後はどうすればいい？復縁についてどう思っているのと尋ねるのではなく、相手から自主的にlineが来るようになったり、会っていて楽しい会話が継続できるなど会えるようになってから1ヶ月以上は様子を確かめて下さい。
復縁を保留された後の成功例
Ｔ子さんは元カレのＲさんと１０ヶ月お付き合いをされていた。会える休日が元カレの都合で少なくなる。彼氏にlineを送っても返事が遅延したり、デートの約束の直前に約束をキャンセルされるなど元カレの態度が変わられた。
２ヶ月くらい我慢をされていた。誘っても断られることが続いてしまう。元カレの浮気を疑い、責めたり、感情的な言葉で会えない事情を聞いた。元カレからlineで別れを切り出されてしまう。
その後何度かlineをされていた。無視で返事が得られない。そのままフェイドアウトで自然消滅された。
メール相談。１４項目のチェックシートで元カレの恋愛観、人物像・考え方、別れの心理、性格について分析をする。
会えない理由を仕事が多忙などの返事だったことが多い傾向から元カレの言えない事実が隠されていることが判明する。初めての問い詰めに対して逃げたい、会いたくない心理から別れを切り出した。
別れ話以降に１ヶ月の期間で数回のメールに対して面会を迫られたり別れを受け入れたくない話を避けて無視している態度に彼の保身の心理や身勝手さを感じる。
これは若年の男性で優しい、大人びた発言をする男性に多い傾向です。無視や約束を守らないことに罪悪の気持ちが薄く、相手に対しての自分は好かれている、責められないという過信や甘えがあり、その場の雰囲気を円満にやり過ごす気持ちでただ会話の流れで約束に合意したることが多い。
触れられたくないことや責められる不安を感じさせてしまうとリセットしたい気持ちから別れを言葉にする傾向がある。元カレはＴ子さんと会わない休日は、他の女性とのお付き合いを始めようとしていたなど浮気の可能性があることを提示。
１ヶ月の冷却期間を置く。
ファーストコンタクトに向けて先々で元カレＴ子さんと再会することへの安心について、もう一度好きになってもらうための話し合いになるよう共有して過ごす時間を苦痛と感じない連絡内容について考える。
感じさせた重荷感・甘え・煩わしさ、倦怠感、Ｔ子さんの短所（言いたいことを我慢してしまうこと、遠慮が誤解を生じさせる傾向）を感じさせた問題点の特徴について考える。
元カレに伝えたいこと、安心をして面倒と感じずに返事がもらえる言葉を考える。
１ヶ月が経過してからlineを送る。返事があるが仕事が忙しいと短い言葉。
１週間様子見をして会いたいと伝える。そのうち食事にでも行こうか、会おうかと返事が来ても具体的な日時を確定できない状態に終わる。
元カレから時間ができたら連絡するるねと言われたこともあり１ヶ月待つが連絡は来ない。
元カレの心理はその場を凌ぐ返事だった。実行する意欲が薄い保身で当りさわりなく返事をした。（この別れた彼氏の返答の心理分析では、 言い分にある「仕事」という言葉を「他の女性との恋愛」と置き換えて読むと本心が見える文面であり「Ｔ子のために別れたのだから会わない方がいいかも」は「自分の新しい恋人」と置き換えて読むことができる典型的な若年男性の恋愛放棄と自分が責められずに逃げようとする逃避心理）
このような状態では、嫉妬心・敵意・不信感を抑えることが交際の復活には重要です。元カレが気まずいと感じる発言は控えることがコンタクト継続に大きな意味を持ちます。
３ヶ月程が経過してからlineで 会いたい理由、責めたりしな い約束を文章にして送る。
週末に会うことができた。元カレの重荷にならないこと、元カレを話題の中心に置いて近況を聞いて励ますこと、交際中の共通の価値観を優先した話題、聞き上手で疑わない会話をする。次に会うことについて元彼が曖昧な返事になってしまう。
話しの内容の様子から平行で交際している女性と最近は頻繁には会っていない様子がわかる。
１ヶ月の冷却期間を 置く。気まずさを軽減する意味での時間を経過させる。この間に元カレからの連絡は来ない。時点でもＴ子さんとやり直す考えがない。
１ヶ月が経過した時に週末の夕方に元カレから会える？とlineがある。食事に行かれる。近況のことなど会話をされる。謝罪などもされたが彼からはもう終わったことと言われてしまう。すぐのお付き合いの再開は厳しい状態。
元カレの保身の気持ちを考慮して結論を迫られたくない、気まずい心理を受け止めていただく。１ヵ月様子を見る。
興味を示せる場所や会話について考える。時間のある週末にＴ子さんの部屋でＤＶＤの映画を見ながら過ごす提案をする。
食事の後、お付き合いについて話し合う。以前のようなお付き合いが再開した状態となる。バレンタインのデートにて元カレから復縁について話しがある。お付き合いが始まる。
最終更新日：
1991年東京都生まれ。血液型A型。大学院の人間科学心理学科にて心理学を専攻。2016年より復縁専科の相談を担当。年間700件以上のご夫婦の離婚問題と恋愛の復縁カウンセリングの業務に携わる。 日本心理学会認定・認定心理士。