夫婦関係の修復事例

依頼者
K美さん(32歳)
お相手
Aさん(30代)
結婚生活
結婚7年目
相談内容
離婚を回避を希望
復縁難易度
難易度E
修復期間

夫の浮気を疑い過ぎた?関係が悪化した後の修復事例

離婚回避事例

相談者・K美さん(女性32歳・結婚7年目)

夫から離婚を迫られる。経緯をお聞きする。

話し合いの詳細から修復の方法を含めた分析をする。40項目の夫婦の心の温度差の設問から家庭での居心地のチェック項目と旦那さんの浮気判定などを実施する。

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分析で浮気の疑いはなく低く、証拠も根拠も存在せず、好きな人がいたり不倫の前兆もない。

家庭での態度や感情的にイライラした態度で愚痴を向けてしまわれるなどご主人への愛情、思いやりに大きな疑問を感じさせたことが問題。

ご主人が家庭の居心地が悪く精神的に辛いと実感させていた。妻からの日常的なモラハラを実感されておりお互いの性格の不一致を感じて結婚生活に疲れた様子であったこと、家族から逃げ出したい心理に陥っていると推測。離婚について悩み、考え続けていた様子である。

分析の結果、ご主人の視点から家庭を見て考える。

ご主人に伝えたい「ごめんなさい」「ありがとう」について考える。

離婚をしなかった場合、ご主人にできる約束について考える。

家庭の中の雰囲気や言葉についてご主人の言えずにいた悩みへの謝罪の対話などについてアドバイスをする。

話し合いで伝える言葉を考える。ご主人の離婚したい意思は変わらない。

ご主人の深夜帰宅や土日の外出や外泊について意見せずに帰宅を待つようにする。

食事、家庭内の掃除、言葉や態度についてアドバイスに沿いストレスを与えない意味で静観する。

再度、話し合いをする。誓えることを伝える。ご主人は、離婚したい気持ちは変わらないが離婚調停や裁判はするつもりがない、円満に解決について二人で考える必要がある、夫として責任はわかっている、離婚や別居は急がなくても良い気持ちになったと告げられる。

ご主人に与える愛情、家庭内でのご主人の居心地、穏やかな笑顔、反省の気持ちで1ヶ月を過ごす。

1カ月後、週末から一緒に生活をしようと言ってもらえる。修復が完了する。