復縁体験談

依頼者
N子さん(32歳)
お相手
Fさん(31歳)
相談内容
彼氏と復縁
復縁難易度
難易度F
修復期間
1年2ヶ月

マッチングアプリで出会った彼氏に未読無視された後の復縁体験談

マッチングアプリで出会った彼氏との復縁体験談

N子さんはマッチングアプリを通じてFさんとも知り合われたそうである。
数カ月は良いお友達として頻繁に会うようになってから交際を開始されたそうである。

彼との交際は順調でいつか結婚もできると思っていたが、すぐに彼氏の態度が変わり、結婚する可能性がないと言い切られるようになった。
交際から3ヶ月が経過した夏くらいから結婚の話題を向けると言い合いになることが多くなり、
週末を一緒に過ごされた際にFさんの実家帰省を優先した夏季休暇の予定を聞いて激しく批難をしてしまう。


口論になられた時にFさんから突然に疲れたから別れようと言われてしまう。その後LINEを未読無視されて電話にも出てくれない。自然消滅の状態。


N子さんは彼の無視がフェイドアウトを画策されたと思い込まれ、悔しい気持ちになられ感情的になられてしまい、
帰宅してから深夜に長時間に渡り電話で別れ を受け 入れたくない話をされたり、
Fさんの誠意を疑い 旅行の約束のこと以外でも彼んの優柔不断な面などを批難をしたり言い合いについての
謝罪をされたりと縋られたそうであるが、Fさんからは別れたいの一点 張りの話しであったそうである。

翌朝以降の謝罪やSMSメールには応答がなく、翌日の夜にかけた電話は留守電に切り替わらない状態で
出てくれないまま数日が経過され、音信不通に陥られたそうである。
そのまま2週間が経過し8月になる。
未読無視のままで電話にも出てくれないことに困られ、完全に自然消滅がしたいと感じてフェイドアウトされてしまいそうとお互いに面識のある知人にも相談をされたそうであるが知人もどちらかと言えば彼側の味方であまり話しを聞いてくれず、介入を断られてしまったそうである。


相談をしていた女友達に進言をされ、帰省から戻られた時期であったため、了解を得ずに強引に彼の部屋を訪問され話し合おうとされたそうであるが、フェイドアウトと疑われた言い方が怖い、別れたいと話したのだから自然消滅じゃない、
と言い掛かりで非を責められインターホンで会うつもりもない、自然消滅を画策され自己を正当化したい自己保身から「迷惑だから」という言い方で拒否をされてしまったそうである。

当方に彼氏から無視され、自然消滅をされた、
無視のまま別れようとする心理が知りたい、 すぐに彼と話したいとの内容でメール相談。


彼氏からの突然の無視で動揺をされていたが、経緯についてお聞きし、
経緯詳細について心理分析 とチェックシート判定を行い、
お二人の恋愛の経緯や口論など感情の衝突理由の分析のため彼の心の中の負担や
急な交際姿勢(愛情)の異変について自然消滅からの再会を成功させるためにくわしくお聞きする。


彼の性格分析などから彼にN子さんに対しての恋愛感情や愛情はほとんど残存しているが
今はすぐにやり直したり会って話せる心理状態ではなく、
フェイドアウトの画策、自己保身からの対話拒否つまり逃避、自然消滅、
気持ちをわかってくれないN子さんへの強い苦手意識があり
やり直しの懇願を恐れて対話を避けたい心理(気まずさ や恋人失格という切り離しの決意) があり
交際の期間で勝気で常に上から目線で自分の価値観を
押し付けて来たN子さんの言動に敵意があり性格面で合わないと不安を感じいる状態と分析を提示する。


彼はこの先も気持ちをわかってくれない、上手にが向き合えない不安があり、
まだN子さんに言えずにいる伏せたままの言い分があると推測 し提示をする。自然消滅の心理である。

Fさんの心理の分析した結果、性格面で交際の継続や結婚に適さない相手との思い込みもあり、
この後も話しをせずに恋愛関係を 一方的遮断、話し合わずに終わらせたい心理であると提示する。
類似案件での成功についての前例から向き合い方、
冷却期間のことやストーカー呼ばわりをされないための注意事項を提示する。

課題にてアプローチ開始のために非の自覚と相手の気持ちの理解について7項目の課題作文に取り組んでいただく。
課題回答から、別れを切り出した際に彼がN子さんと会って話し合わず、
最後の通話で伝えた別れの言葉だけで終わらせようとした自己保身、無視したい心理は、縋られたり迫られたくない、
日頃 のN子さんの勝気で上から目線の言葉など気の強い性格、彼の断りの理由説明をまったく聞き入れない性格、
恋愛依存を超えた支配欲からの言葉が多かった ことが理由で、FさんにはN子さんとの話し合いについての強い苦手意識があり、
対話から逃れたい放棄の気持ちが強く、彼には自然消滅した い、やり直しを迫られたくない、
責められたくないなど怯えている気持ちが強い状態であると提示する。

別れ話に至った口論の経緯は、
夏季休暇に彼が急に実家に帰省をされる。N子さんが提案していた旅行の日程に
帰省がしたいから合わせられないという言い分をN子さんが聞き入れず、
自分より実家を優先した考え方が許せなくなり、夏休みに旅行に行く約束が守られないと激しく 責めてしまわれた。

自然消滅をする逃げの気持ちが強くなられ最終的に彼がキミとはいつでも会えるでしょ、どうしても帰省をさせて欲しいと
お願いをしたところ、口論になってしまったそうである。不誠実さを激しく責めてしまわれ、
自然消滅の事態に陥る前に別れようという言葉に至ったそうである。

非の自覚課題を考えていただくが、すぐに会いたい、彼とやり直せる以外の答えは求めていない、
自然消滅を講じられて避けられて悲しい、悔しい、無視の 態度が許せない、
約束を急に直前に変えた彼が悪いから夏季休暇のことでは謝るつもりはないという
N子さんの言い分をお聞きし今の非の自覚の状態でこれ以上の謝罪や留意の伝達、やり直したい意思を自己都合だけで
向けてしまう行為は対話に至れても喧嘩になってしまう危険や自己保身が原因で受信・着信の拒否などの
事態に陥る危険が大きいことを示し、音信が途絶えてからの対話の課題回答で作成した謝罪メールを送信し、
コンタクト再開のために自然消滅を抑止する意味で1ヶ月の冷却を指示する。

しばらくは待ちたいという伝達の文面や向き合い方のための
自然消滅を画策された場合の対話 マニュアル作成のための課題に取り組んでいただく。

ようやく思いやりの面、譲歩の面や責めてしまった譲らない態度について非があった、
過度な引き留めや共通知人への相談や強引な訪問にも問題があったなどの非と自覚をいただけ、
自然消滅を実行している彼へのアプローチの開始となる。
LINEの未読放置での無視は相当に長期化すると想定でき、アプローチ開始以降の送信したSMSメールへの回答が
メールではなく電話になる想定。自力での通話での謝罪伝達や返答など通話でのやり取り、
先々の面会対話に備えて禁句や伝えるべき内容など対話のマニュアルを作成し、提示する。

実直に彼に伝えたい内容、言い分を作文し、添削の後、対話実現にためのSNSからのDM文案を用意する。
夏季休暇の日程のことや不誠実と批難され蒸し返され、話せば責められる、迫られる、という警戒があり、
また責められたくない気持ちであることを考慮し、前回の送信から1カ月が経過した
金曜の夕方にその文面でのDMを送信していただく。

DMを送信いただきすぐにFさんから電話があり謝罪はわかったから別れに同意して欲しい、
もう連絡はしないで欲しい、など別れの意思が強いことがはっきりわかる言い分であった。

今後どんなに謝られても性格的にもう無理だから違う人を探して欲し いなど今後は向き合う意思がないと伝えられてしまう。
マニュアルに沿ってやり取りをしていただくが、
謝罪について聞き入れてくれない状態のままであった。
安心伝達の言葉は聞いてはくれるが聞き流されてしまう状態であったそうである。
通話内容のご報告を分析した結果、
初期の分析の内容と同じで相当に苦手意識が強く関わりたくない保身の状態であった。
保身こそが自然消滅をしたい心理であり、謝られても信じられないという気持である。

何日も経過していない段階で彼から電話が突然にかかって来る。
通話での彼の言い分では、先日の通話で気持ちはわかってもらえたからメールも来なく なったんだと安心はしているが、
(自然消滅を画策した相手とのマニュアルに言えずにいた不満とか遠慮せずに教えて欲しい、という文面があったため)
言いたい不満というか性格が合 わないと感じた理由はN子さんが
以前から決めたことは絶対に守らせたいという譲歩がなく、
気に入らないとすぐにじゃあ別れようと言い出す癖があり彼を 困らせていたこと、
支配的な意識や依存が強いN子さんの性格について彼がN子さんとの交際に疲れた、
責められたくないしすごく先のことまで約束をいく つもさせられることが重たい、などの内容であった。
謝りや別れたくないなどの留意の言葉を向けられたそうであるが返答としてやり直せない。
と言い切られて しまったそうである。事前に作成した自然消滅したい画策と向き合うための
心構えのマニュアルに従い安心を伝える話しを向けていただき通話を終わらせていただく。

次の課題としてN子さんが恋人としての彼に対する期待が重荷になり、
NOを言わせない態度で接してた愛情と思いやりについての非の自覚と誓える事項、
恋愛の自然消滅を画策している相手に与えたい安心について課題に取り組んでいただく。

彼の視点から見た恋人としてのN子さんご自身の長所と短所について作文をしていただき、
思いやるの観点から自身のFさんとの向き合い方を考えていただく。

課題結果からFさんの気持ちを察し、彼の我慢や許せないと感じたり不愉快になった気持ちを察して謝る、
無視をして逃げることを考えた気弱さも含め、
つまり今後のコンタクト回復ができるための謝罪 (今、すべきこと・彼に伝えるべきこと)について伝達文章を作成し、
冷却の時間を考慮し、通話でのやり取りから1ヵ月以上が経過してからFさんにメールで
伝達していただく。しかし返答は得られず電話での回答も得られない。

苦手意識からの返答に困った心理状態であることがわかる。
彼の理解しているN子さ んの性格であれば無視をされると
必ず何度も返答を求める電話やメールをして来る性格と思われているため、
催促をせずにそのまま先々での関係修復をするため に1 カ月待つように指示をする。

1ヶ月が経過し、やはり返答が来ない。
あえてメールなどは使わず、年始の短文での年賀状ハガキを郵送していただき、
ハガキに対してメールで年始挨拶と早く 新しい男性を見つけて欲しいという
記載に対してメールで近況伝達を1行で記載し送信をしていただく。

そのまま2月の上旬まで静観をしていただき、バレンタイン1週間前にメールでバレンタイン時期に
5分でいいから会って欲しいという文面のメールをしていただく。

そのメールに対して受信直後の瞬間で、自然消滅の気まずさ、
恋愛再開に躊躇があることなど弁明を含む電話があり、通話内容を分析し、N子さんから疎遠になりたくないことや
交際についてはお願いできない立場であること、
無理にYESを望んでいないことなどマニュアルに沿った通話をしていただく。

しかし彼からは謝っていることはわかるし、結局はやり直したい言葉を向けて 来るのだろうと思っているなどと
言われてしまうが14日の日に面会できるという返答をもらい、会食が実現することとなる。
バレンタインでは以前から利用していたバーでの面会が適う。

短い手紙を添えたチョコと万年筆を渡すことができる。
会話からFさんにはまだN子さんへの未練 もあり恋愛を一方的に終わらせたことへの
罪悪感もあり心の揺れが起きていることを直接言っていただける。
結局は終電が終わる時間帯まで飲んでしまわれ、Fさんの住まいに泊られてしまう。
(マニュアルには厳禁と記載あり)翌朝、Fさんから交際はできない、
申し 訳ないが付き合いをまた始める気持ちにはなれないと謝られてしまう。
Fさんのバーでのの言い分を分析し、
今後FさんがN子さんにまた再度会って話せる気持ちになってくれるまで、
しばらく待ちたいことについてメールで送信していただく。

その後、当方はN子さんがFさんの部屋に泊ったことから恋愛再開がすぐと勘違いをして過信したり焦ったりと
N子さんが過度にFさんに連絡をしないよう抑制 をする指示と日々の日報メールを当方に入れていただけるよう指示をする。


完全無視の心理を寛容に受け止め、
気持ちに寄り添う意味で1ヶ月間は静観するよう自然消滅からの再会のセオリー軽薄で
自己保身の強い彼を理解した考え方の指示をする。

しかしバレンタインの翌日以降、彼からメールが来るようになられ週に数回のメールのやり取りをされるようになる。

メールの送信、受信の内容を常に緊急対応のアドレスに送信をいただき
やり取りの内容について添削・監修をさせていただく。

自然消滅からのコンタクト回復の場合、歩幅の推移が早いケースが多いことをお伝えし焦らないよう指示をする。

3月になりホワイトデー日程で彼から食事に誘う電話がありホワイトデーを 迎えられる。
やはり終電が終わる時間帯まで飲まれてしまい彼の住まいに泊られてしまう。

その後、交際の再開という話しは出ないままメールや通話でのやり取りは回復はする。
平日ではあるが何度か会食で会われるなどコンタクト状態は回復する。

やり直しはすぐには難しく無視の気まずさが強い状態。
課題を提示し、以前に別れを何度も声にしたこと、以前は言い合いで譲歩したりFさんの言葉をちゃん
と聞いて気持ちをわかろうとしなかったこと、約束を常い 求めて束縛していたことを反省し
交際の再開を声にできずにいる今のFさんの警戒が残る気持ちについて理解し、
無理なプッシュを抑え、無視をした逃げたい フェイドアウトの心理を寛容 に受け入れ、
時間を楽しく共有することについて指示をする。

Fさんとの交際について今後は思いやる、気持ちを察する、わからないことは尋ねる、
素直に向き合う意識を考え直すなど課題に取り組んでいただき、
自然消滅からの失恋、交際再開に向けた接し方の対話マニュアル(注意事項集)を作成する。

頻繁にやり取りは回復できたが交際の再開まで数カ月は彼が無視をしたかった気持ちも関連し、
様子を覗っている状態であった。

5月の連休期間はメールでのやり取りがあったが会えずに時間が経過してしまう。
彼はこの時期は友人と会ったり、実家に帰省をされたりと自分の時間を大事にされたようである。

8月になり、
休暇を利用し宿泊の伴う旅行に行かれる。
自然消滅からの再会実現のマニュアルに沿い旅行中は交際に関する話しをせずに過ごしていただく。

旅行が終わり帰路で、(こ こで 当方から一旦会うことを休止するよう指示をし、)
N子さんからFさんに交際がどうなるのか解らないまま会い続けるのはお互いが消耗するからという理由説明 を伝えていただく。

数日後、旅行の帰路でN子さんが提案したことへの回答として
Fさんの住まいに泊られた際にFさんから交際について今はすぐにまた付き合 おうと言えない、
お互いに自由でいたい、自分もいい人がいれば付き合うかも知れないしキミのいい人がいたら付き合えばいいと思っている、
付き合っていた時にN子さんからの喧嘩の度に言われる別れたいと言う言葉を何度も向けられたことが
相当な嫌悪に感じてFさんが毎回焦り、気分が沈み不安になった。

尻に敷かれるという意味がわかったような気がする
、いつもN子さんの機嫌を覗うような付き合い方が本当に苦しくて疲れた、
別れたいと切り出すまでの半年は一緒 に時間を過ごしても楽しいと思えないなどを言われ、
すぐ交際をやり直せない理由として謝られてしまう。

しかしその非についてN子さん も課題で相当に痛感された自身の悪い面で在り、
Fさんの辛い気持ちがわかってあげられたのであった。気持ちを理解していることを伝えるとFさんからしばらくは会うのもやめようと言われてしまう。

マニュアルに従い、彼の気持ちに任せるという返答をされてやり直しについては
結論を焦らず、冷却、連絡待ちの期間 とさ せていただく。(当初の予定計画と 比べて想定できていなかった
バレンタイン面会以降の展開が一旦の冷却を受け入れる理由である)
その後も彼からメールは時々あり、それに返答をしていただく流れ でコンタクトを維持していただく。

メールでのお返事について素直に気持ちを受け入れたことを返答し
未読スルーの画策の経緯からやり直しをするために当面の冷却の時 間を過ごしていただく。
10月になりFさんからのメールに対して近況伝達を兼ねて会いたい気持ちを明記したり、
彼と会いたい理由などを話題の中心に置いたメールの送信をして いただく。

無視を画策された経緯を自覚し、応答に備えての指示をする。
(通話ではFさんから先に会いたいという言葉に触れてもらえるまでは返答する
言葉から重荷感を与えないよう会話を聞 き上手の姿勢で聞いていただく通話をしていただくよう指示する。)
すぐに彼から電話があり、会いたいという言葉への返答が得られる。翌日の面会が適う。
そこで交際再開について話し合いをされる。やり直し承諾が難しい、
フェイドアウトしようとしたが蒸し返されることが気まずい、
無視を責められたくない保身を理解して結論はしばらく会いながら考えたいと言われる。

面会報告をお聞きし1ヶ月程度、待つことを指示する。

3週間 程度、頻繁に会われて過ごされる。

11月の中旬の週末を一緒に過ごされた際、交際再開について彼からお返事がある。
回答はフェイドアウトを画策したことが発覚し た気まずさからの弁解も混在した内容であったが、
またお付き合いをしよう、お互いをちゃんと尊重して束縛したり言いたいことが言えないような関係にはならない約束だ。
という無視の画策の気まずさも残る条件である。
このままお互いの予定が暇ならばいつでも会いたいという内容であった。
完全無視を決め込まれた経緯、気まずさを乗り越え、無事に無視の状態から恋人として復縁され交際の再開に至られる。