別れ話で彼女に「別れたくない」と伝えた後の復縁体験談
別れた元カノとの復縁体験談
Mさんは9ヶ月 ほど前に共通知人Wさん(SNSで知り合われた男性の知人)を通じて、知人Wさんの当時の交際相手であったA実さんの友人のN子さんと知り合われた。
N子さんと初対面の時が共通知人WさんA実さんとのネット以外での初対面でもあった。(
Mさんは知人WさんとA実さんを通じてN子さんと知り合われる。
SNSを通じて交流を始められたMさんがN子さんに好感を持たれた。 Mさんからその後、SNSでの何通かのメッセージをされ、そのやり取りを経て会食の約束が実現して会われたそうである。
彼女のN子さんとお付き合いを始める。3カ月も経たない時期に彼女のline頻度が下がり、素っ気ない返事になった。会っていてもテンションが低くなる。次のデートの約束が得られない。
その後はlineも素っ気ない状態から無視されるようになり連絡を継続をしたが別れた状態になった。
Mさんは知り合ったきっかけの知人WさんからMさんの近況を尋ねるような探りのlineが来ていた。
プライド的に自分への意見やN子さん からの伝言を受け入れたくない、知人から自分の恋愛への指摘詮索が許せないという理由で返事を返したくない気持ちから返事ができず、結果的に無視をされて いたそうである。
無視状態に陥ってもMさんは、彼女が他に好きな男性ができて別れを切り出せずに無視したと決め付ける。
無視される前にA実さんなど友人に年齢差のことで反対されたのではないか、本当は前の彼氏と別れていないのに自分との交際を承諾したのではないか、友達は自分との交際について何と言っているのか、疑いと失望からの問い掛けを繰り返されたそうである。
このまま会わなければ別れ話を自分が受け入れたと思われて別れたことになってしまうことにかなり不安になる。
あまりにも彼女の態度が不審と感じたMさんは不審について憶測も含めた文面でA実さんに相談をされてしまった。しかしA実さんからの明確な返事がないまま彼女から直接、もう連絡しないでという連絡が来ていた。
14項目のチェックシートと急な気持ちの変化が不審であったため彼女との恋愛についての心の温度差について、Mさんの粘着、支配欲傾向が理由のしつこい連絡、恋愛の姿勢としてリードが強過ぎて相手に自分の 意見を言わせない向き合い方から彼女の気持ちが冷めたと断定。
彼女を不安にさせた原因は依存と支配欲(結論を相手の歩幅を考えずに自身の望む答えを相手に強要してしまう性格)等の問題点を提示。
現状、知り合ったきっかけのWさんとA実さん以外の共通知人がいないこととMさんからN子さんへの直接コンタクトでは応答が期待できない状態であること、 対話が実現できてもN子さんからは関わりたくないという拒絶回答以外が想定できない悪化状態と判断し、画用紙(A3)にMさんとN子さんを取り巻く人間関係の図を書いていただく。
やはりMさんの交友の輪と彼女の交友の輪に接点がなく、知人の介入説得の方法を使えないことが判明する。(ここ数年、このケースのように交際をされても二人の共通の知人が存在しない完全な密室型恋愛が増えている)
現状、彼女はMさんと関わることについてわかってもらえないから話すのも相当に煩わしいと感じていることを提示。性格が心の重荷と感じていたり 別れを伝えて来てからは話し合いを避けようとする理由。
今後しばらくは一方的なlineをしないようにする。
短い期間に相当に執拗な引き留めをされたMさんの身勝手な性格の短所を彼女が不安に感じたことが無視の理由であり、その性格の一面は交際の過程で も多くあったことが交際継続の意欲を失わせた。詮索での追及癖からの長い通話でMさんの粘着質で自分本位な面が苦手と思わせた。
それが彼女が自然消滅を実行した理由。
(実際の真相はWさんとN子さんが先に友達になられ、そこにWさんが当時 の友達だったA実さんを紹介されN子さんとA実さんが友達になったという経緯を把握する)
まずは彼女に連絡に ついて謝罪し別れを受け入れる伝達から 始める。
会話詳細から彼女が遊園地や他の友人らから誘われているスポーツへの参加や応援、リゾートへの遠出、週末の夜のコンサートや映画等の希望をすべて聞き入 れずにいたようである。
長期の冷却期間前に彼女に謝罪をlineする。
安心の伝達が主体の70文字以 下の文面で連絡する。彼女から返事がある。「もう連絡はやめて下さい、ごめんなさい。もう話すことはありません。」
警戒し嫌悪の気持が強いままの彼女に安心を与える提案・約束について課題としてのレポートを通じて考える。
気持ちを理解したこと、執拗な詮索 をしたこと、何度も引き留め連絡をしたことの謝罪、等を含めWさんにお詫びも伝えたという別れを素直に受け入れる文面で安心を与える言葉でlineを送る。
Wさんと何通かのメールのやり取りからWさんとの面会は実現する。真相については伏せられてしまいN子さんは A実さんの友達として関わっていたという話しのままであったが、N子さんやA実さんは恋人とだけインドアで週末を過ごすのではなく大勢の友達や知人を交え た飲み会(現在、恋人のいない友達のための恋人探しのコンパ参加や企画)やレジャー(スキューバーダイビングやサーフィン等)を好むということや浅く広 い交友を大事にしたい価値観であること等Mさんが想像もしなかった活発な性格であることを聞くことになる。
相手の気持ちを察することなく一方的に相手に要求を向けたり、決め付けで批難をしたり、相手の発言を最後まで聞いて理解する思いやりに欠けた面、交際が円満であった時に時間の共有の際に相手が本当に楽しくて有意義な時間と感じてくれていたのか?安心できる交際と言えたのか?
相手のNOという発言を抑制しYESという答えしか許さなかったのではないか?相手への支配欲から相手に我慢を強要していたのではなかったか?思いやりについて考えたことがあったのか、きちんと彼女の気持ちを確かめず批難したのではないか?気持ちをわかってあげられずに責めてしまうような言葉ばかり向けてしまったことを謝るlineを送る。
彼女から返事がある。敬語で今後は関わりたくありませんという言葉。
謝られても答えは変わらない、許せない、という相手の今の気持ちを察して、再度1ヶ月の冷却期間を置く。
冷却の1ヶ月の期間が経過してから、 近況を尋ねる文面と後悔、気持ちを察しなかったこと、聞き流したり、聞く態度ではなかったこと、聞き上手になれなかった謝罪、執拗な引き留めをしたり責めるような文面を送信した謝罪、思いやりのなさの後悔と今後、復縁できたら約束できることを謝罪と併せて送る。
2カ月程度時間が経過してからlineのやり取りから彼女からイベントにさんから誘っていただける。参加する。
当面は引き留めや責めと感じさせる発言を控え、彼女の自由を尊重し理解している姿勢を示す。
インドア以外の興味関心について広く浅く雑誌やネット等で見聞を広げていただく。
C子さんと時々会食を継続いただく。C子さんが主催されるレジャーの集まりがあり誘いを受ける、そのレジャーの集まりにて彼女と良好な会話が適う。
イベント参加以降、彼女と頻繁にLINEができるようになり趣味のことや食事で会われるようになる。
気楽に会える関係は構築される。安心してもらえるまでは今のまま友達でいいとの約束をして現状維持の時間を置く。以前のMさんへの苦手意識のことを不安に感じずに安心をして話をしてくれる時を待つ。
彼女からお付き合いを再開したいと言ってもらえる。復縁を成功される。