離婚危機からの復縁体験談?価値観が合わない夫婦の修復方法とは
妻から価値観の違いで離婚したいと言われたら?モラハラ離婚、別居の問題の原因は威圧する言葉の暴力、DV、つまり自分の妻だから平気だ、奥様なら言われても我慢して従うだろう、何が悪いことか判断できない過信がモラハラの始まりです。妻だから自分に従うだろうと軽視したモラルハラスメント行為。過信とあなたの強い精神的な無意識での奥様に対する支配欲、甘えからです。
価値観が合わない夫婦が離婚を避けるには
モラハラを指摘された場合は手紙、line、メールでの謝罪は女性心理特有の感じ方が理由で、特徴として、取り繕いと誤解をされてしまい心に響きません。
モラハラが原因で離婚調停になったら?
離婚調停では奥様が弁護士を擁立して言い分を論理的に主張され、謝罪した手紙がモラハラを認めた証拠として被害者と加害者という視点で使われてしまいます。慰謝料や財産分与を検討する際にモラハラの証拠にされます。
常に自身がモラハラ夫と責められる状況であることを自覚した向き合い方が必要です。
メールやLINEでの反省している後悔しているという謝罪が通用しない、奥様を精神的に苦痛を感じさせた自身の非を考える、苦痛を受け止める取り組みです。離婚を回避するための謝罪、話し合い方についてくわしくは、無料メール相談のフォームにてお問い合わせ下さい。
価値観の違い原因で離婚危機になった後の修復体験談
T太郎の意思により、他のモラハラが原因の離婚や別居問題に直面され悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、このモラハラ別居の修復事例のエピソードを成功例の紹介として掲載いたします。
夫自身の奥様に対する日常的なモラハラが理由で妻が別居して離婚を決意して離婚届への署名捺印の要求している、というご相談のメール相談を受け、14項目の夫婦の離婚問題についての時系列での事態把握のためのチェックシートと40項目の夫婦の心の温度差・気持ちの問題や双方の誤解や思い込みなど問題の起因や溝についてのチェックシートにご回答をいただき、別れたい、同居継続ができないと思い込まれている奥様の心理分析と対話、謝罪伝達、自己改革など修復のプランなどを提示回答させていただく。
心の温度差の分析で、現状の言い分とチェックシートへのご回答内容の相違から、かなりT太郎さん自身がご自身のモラハラについての非の認識が浅いことやモラハラを論点の係争、裁判についてのの知識がなく、難易度的に難しいことはない理由で翌日の夜、T太郎さんと都内の喫茶店にて面会。別居に至る経緯やそれまでの過程について詳細をお聞きする。妻側の主張についても詳しくお聞きし、モラハラかを判断するために最後の奥様との口論の経緯詳細などもお聞きする。
夫婦のモラハラ離婚要求の問題、関係修復へのアドバイスの費用と期間を提示して取り組みを受託する。 チェックシートとご面談でお聞きした詳細や忘れていた非のことを併せて再度分析を行う。分析の結果から言い分の心理や気持ち、言えずにいた不安、一緒に暮らしたくない保身など心理についての分析を開始し分析を提示する。
問い掛けていただきたい萎縮して言えずにいる不満・不安に関しての質問事項をT太郎さんから奥様へに伝え、返答を得るが謝罪が納得できない、不倫や暴力より言葉での苛めが耐えられない、別居は悪いと思ってない、許すのは無理、お互い幸せじゃない、生理的にもう無理、離婚調停について専門家である離婚弁護士に相談中との返答に至る。
40項目の夫婦の心の温度差、言葉のDVでモラハラに該当する暴言、を詳しく心理分析をさせていただく。具体的な謝罪も含めた話し合いについて検討をする。T太郎 さんから奥様の携帯メールに謝罪伝達と併せて再度、呼び掛けの言葉と質問を送信する。レス(返事)が来ないので、T太郎さん本人から電話を入れていただくが出ていただけない。
奥様への対話呼びかけと強い支配欲や思いやりの無さが原因であることを自覚して謝罪伝達、家族愛の観点から誓えることを明記した手紙を作成しT太郎さん直筆で発送させる。
3日後、奥様の父親からT太郎さんの自宅に電話があり、「夫婦喧嘩での威圧、家庭の環境のこと、生活費のことで恩着せの言葉、束縛で悩み続けていた、性格の不一致を理由に離婚希望、離婚の協議なら応じる」との返答が来る。生活費をきちんと渡したいと意向を伝えるが話し合いはもう必要と思わない、こんな話を続ける意味がないと言われて拒まれてしまう。修復について歩み寄れる可能性はありませんと言い切られる。
調停の手続きをする、本当にモラハラ被害が辛かった、家事をきちんとていても責められ叱られたと思う。すぐにこの話し合いの詳細がT太郎さんから当方に連絡があり、次のアドバイスに移行する。翌日、当方作成の謝罪や対話についてのマニュアルの台本(奥様への謝罪と安心伝達を目的とした対話、謝罪マニュアル)に 沿ってT太郎さんと義父(奥様の父親)との話し合いが行われる。ほとんど発言をせずに黙っている奥様の言い分を義父(奥様の父親)が代弁する形式の話し合いとなる。
いくつかの質問事項を奥様と父親に伝えるが、モラハラが苦痛だったと奥様が泣くだけで発言をしないため即答できないがおおまかな断定による回答を受ける。子どものことを考えて家に帰りたくない、怖い夫とは暮らせない。などの言い分。 提示した注意事項厳守での話し合いの結果、次回の話し合いにも義父の助言を得て同席されること となる。
この話し合いの結果(ICレコーダーで録音しファイルとしてROMを提出していただき)を当方で聞いて検討をする。 別居したいと考えたモラハラなど原因箇所を特定し、T太郎さんに伝え、今後の話し合いでモラハラと指摘された振る舞いについて改善できる部分を改善するよう指示。
また次回の話し合いにおいて義父経由での指摘ポイントとなる部分への思いやりと聞く姿勢や気持ちをわかろうとするソフトな理由説明や反論と離婚して籍を抜くことしかこの問題で結論を考えられないほど疲労されている気持ちを考慮し、今後の修復対話の呼び掛 けや話し合いにて離婚をせずに一緒にまた暮らす方法を一緒に考えていただくための、つまりやり直しを検討させる要因を含んだ答弁のマニュアルを作成し、T太郎さんに伝達する。 翌週、奥様の実家にて奥様と両親、T太郎さんとの話し合いが行われる。
2日後、連絡があり、お子さんの気持ちの問題も考え帰宅の意思が伝えられる。
帰宅の日程などが話し合われる。 カウンセラーの指示によりT太郎さんの改善についての細かな注意事項を伝える。しばらく考えたいとの返答に至る。約1週間後、奥様がお子さんを連れて帰宅する。帰宅から1ヶ月程、T太郎さんとの相談を継続し、生活を一緒に続けてもいいとの返事が得られ、再別居をされる。