夫に浮気をされても離婚せずに再構築する方法がわかる体験談
夫に浮気をされても離婚を避けたいなら
認定心理カウンセラーのアドバイスに沿って実際に夫婦関係を修復した成功事例をご紹介します。
夫婦間での数回の話し合いで、ご主人からもう一緒に暮らせないので離婚を前提として実家に帰り別居をしてくれ、感情の問題だ、別居の期間は離婚まで続く、もう話すことはない。と言われたとのメール相談を受け、翌日に認定心理士がY子さんとお電話にてご相談を実施。
それまでの家庭についての経緯やそれまでのエピソードについて詳細をお聞きする。
ご主人の主張についてもお聞きし、ご主人からの言葉の原文、話し合いの詳細などもお聞きする。
修復へのアドバイスをお引き受けし、ご主人の心理分析を開始する。
ご主人の心に虚偽や隠したいことが多くある、離婚要求の理由を伏せていることを推測して分析を提示する。
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事実確認をY子さんに質問し、浮気の疑いについてはご主人本人が絶対にないと断言したとの回答。
浮気の疑いは高い。コミュニケーションの悪化状態は明確である。可能性としては浮気の起因が家族、家庭への不満があることが理由と想定される状態。Y子さんの家庭での態度やご主人への愛情、思いやりに大きな 問題があり、ストレスを感じさせていた。家計を支えて当然との発言が多かったことや、家庭内での行動のこと、残業時にも先に寝る、感謝の言葉も向けず、夕飯の支度はおろそかとの事実があった。
ご主人が居心地が悪く、家庭で幸せを実感できないなど悩みは声にしていない。
逃げ出したい心理に陥っていると推測。別居期間は離婚までずっと、という話し合いに応じない言い方からの分析である。
Y子さんに自身をご主人の視点から見て考えていただくなど、家庭のやすらぎと夫婦の愛情について
ご主人が感じた不満について反省いただき、
ご主人への「ごめんなさい」「ありがとう」について考えて行く。
その晩にご主人と別居撤回について話し合っていただくが、別居期間は離婚までだと修復を拒まれ、復縁はありませんと言い切られてしまう。
ご主人の意思は動かず、頑固な性格も関連して実際にご主人の親族に離婚の方向で別居をすることになった報告をするまでに至る。
しかしご主人の両親から離婚については子供のこともあり反対をされ、
別居期間を半年おいても復縁すべきと言われ話はまとまらずに終わる。
次に今後、ご主人にできる約束について議論し、家庭の中の雰囲気や言葉 について
ご主人への謝罪の対話方法などについてアドバイスをする。
翌日、作成のマニュアルに沿ってご主人との話し合いが行われる。
ご主人の不満は家庭の居心地や夜の夫婦生活の不満などが告げられ、仕事に影響する、我慢の限界だからと別居希望の意思のままで終わる。
ご主人の深夜帰宅に備え、毎日きちんとあたたかな食事、軽食を用意するよう指示をする。
食事、家庭内の掃除、言葉や態度についてアドバイスに沿い、最低限の8日間は引き留める話を控えて冷静に様子を見てご主人を刺激せず過ごす。
週末の前夜に帰宅後のご主人と再度、話し合いを行う。
この際、浮気疑惑についてご主人の心に作用する謝罪マニュアルを渡し、その言葉に沿って話し合う。
ここの話し合いでこれまでは否定していた浮気を認める発言が起きる。
浮気のことで 開き直り、別居期間は離婚に応じるまでずっとと言われる。
ここから、別居後のマニュアルに沿い、逆にY子さんから、悲しいので一緒に暮らせ ない、
一人で子供を2人も育てるお金も自信もないなどの主張と、子供への夫婦不仲、別居期間の影響、結婚生活について、将来のことを話し、
浮気は私が子育てに追われて家庭の居心地を考えなかったことも悪く、お互いに原因があると謝罪。
謝罪についてご主人はかなり心を動かされ、お互いに重要なことに聞く耳を持てる状態での話し合いに至る。
浮気追及から、お子さんの親権放棄をしたいくらいの気持ちになったことなどを伝える。
ご主人も慌てて、動揺をされ、親族、第三者に仲裁を求める相談をされる。
翌日、ご主人が浮気の発覚を浮気相手に伝えてしまい、浮気相手との関係がおかしくなったとのこと。
当日の夜に再度、親族を交えた話し合いになり、浮気を終わらせること、良い意味で家庭を大切にすること、
お互いに責任があり、お互いが悪かったと認め合えるようになる。
この期間で別居は撤回となり、危機を乗り越えて夫婦の関係修復に成功する。
家庭の修復に向けて新しい気持ちでの生活を始められる。
このほかにも、認定心理カウンセラーのアドバイスによって夫婦関係を修復した事例は多くございます。一人で悩まずにご相談ください。